day 9
起床9:30。彼のテントは無かった。もう出発した様だ。東京で「「正しい人」に巡り合える事を祈った。空は晴れていたので出発する事にした。もし雨が降ったとしても通り雨程度と判断したのだ。
今日の目的地は「道の駅 川根温泉」。温泉に入るのだ。
道の名前はわからないけど「掛川バイパス」を見ながら近くの道を歩いていった。車の往来もそこそこに、涼しくて静かな山道だった。途中にトンネルがあった。ひんやりしてて気持ちよ良かった。
─6:00。
『いや、もう本当に助かりました!峠道は狭すぎるし休める所もないし、雨も降ってきたし、温泉の閉まっちゃう9時までに辿り着けないんじゃないかと思ってました。』
晴れていれば歩いていけただろう。しかし、雨の降る峠道は思っていた以上に歩き難い上に、万が一のスリップ事故の危険性も高くなる。温泉までの道と平行する形で電車も走ってたんだけど、峠から駅まで降りられる道もなく、自分を迂回して走っていく車に申し訳ないと思いつつ歩いていたら、小さな軽トラに乗ったおばちゃんが車を止めて乗せてくれたのだ。
病院へお見舞いに行った帰りらしい。体の不自由な家族がいる様だった。今度お見舞いに行った時、楽しい話が出来る様に旅の話を沢山した。
温泉までは車で20分程度かかった。あの道のりは歩いていたら3時間くらいはかかっていただろう。
お礼を何度も言って別れた。本当に助かりました。
from diarynote ― 2008/04/20/Sun ... other pilgrim, check the category [pilgrim]
